日本国憲法改正.JPG「憲法の本質とは何か」――憲法13条にある「すべての国民は、個人として尊重される」。国民として尊重される、のではない。最高に尊い存在である人間個人が尊重される。そのために国家権力を縛る。主権者たる国民大衆が、権力を託した者たち(政治家とその他の公務員)を規制し、権力を正しく行使させ、その濫用を防ごうとするのが憲法である。それが13条の基本的人権の保障であり、それを中核として国民主権、恒久平和主義の憲法三原則が樹立される。

その本質が定置されないと、各条文の修正は迷走する。改憲論議は至極当然。しかし今、「何を論じているのか」という叱声が本書から伝わってくるようだ。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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