構造物の老朽化対策、メンテナンスが大きな課題となっているなか、国だけでなく地方公共団体の管理する橋梁やトンネルの維持管理のあり方。また、技術革新や人材育成、調査結果などの情報蓄積などについて、戦略的な考え方をまとめていただきました。
「ただちに現場で役立ち、展開できる生きた提言にしたい。ピカ一のメンテナンスマンにも光を」「構造物だけでなく河川など自然公物のメンテナンスも対象に考えるべきだ」と、提言に携わった福岡捷二・社会資本整備審議会長、家田仁・社会資本メンテナンス小委員会委員長から、意欲的発言が続きました。しっかり取り組む決意です。