参院選におきましては、連日の猛暑のなか御支援を賜り、勝利することができました。心より感謝申し上げます。国会の"ねじれ"が解消し、いよいよ自公政権として掲げた「経済再建」「東北の復興」「防災・減災等の危機管理」の3本柱を更に強く推進していく決意です。実行し、実感していただく所まで頑張ります。
本日、国交省として渇水対策本部を立ち上げました。山形、鳥取、静岡など豪雨災害が発生した県がある一方、利根川水系では渇水が懸念されます。5月、6月の雨量が214mmと平年の72%、ダムの平均貯水率が51%(平年に比べて57%)。このまま推移すれば、平成6年や8年のように取水制限をしなければいけない深刻な事態が想定されます。社会的影響が生じる可能性があります。対策本部として関係者間で情報を共有し、今後の状況に即応できるよう準備します。しっかり頑張ります。
参院選も明日、投票日。暑い、また気候不順のなかの選挙戦でした。私は、昨日は神奈川選挙区の佐々木さやかさんの応援に、そして今日最終日は愛知県に入り、比例代表の魚住ゆういちろうさん、新妻ひできさんの支援を訴えました。
最後は安城、刈谷に入ります。
景気・経済、大規模地震等の危機の中の日本。しかし、それを建て直すべき政治が民主党政権で迷走、「決まらない政治」が続きました。「自公新政権・安倍政権になって、"決まらない政治"から"期待の政治"に変わった。参院選で"ねじれ"を解消すれば、"期待の政治"から"実行・実感の政治"に変わる。必ず日本再建を進める」と訴えました。
(きょうの一言)
"決まらない政治"から"期待の政治"へ。そしていよいよ"実行・実感の政治"が始まる。
暑い。そのうえ集中豪雨も。昨日も豪雨被害の地域を公明党議員が懸命に回っている報告が、鳥取からも、静岡県伊豆からも、山形県からも本人から直接入ってきました。国交省地方整備局といっしょになって動いているという報告もありました。大変な状況です。しっかり対応します。
参院選もいよいよ最終盤――。この3日間、埼玉選挙区・矢倉かつおさん、神奈川選挙区・佐々木さやかさん、関西の大阪選挙区・杉ひさたけさん、比例代表・山本かなえさんの支援を訴えました。いずれも、若くて有能、いのちが真っすぐの人材です。候補者の顔が、公示の頃とは全く変わっています。真剣な訴え、日焼けした顔、枯れ気味ながらも絞り出す声・・・・・・。多くの方々から声援をいただきました。
あと2日。今日は神奈川、明日は愛知の予定です。頑張ります。
(きょうの一言)
本当に日本は災害の多い脆弱国土。毎日、毎日、気を引き締めている。
参院選もいよいよ最後の一週間――。「海の日」の15日、福島県の会津若松市に行き、まず市長、町長、地域代表の方々から「福島復興」「会津元気アップの要望」を受けました。
「浜通り」の被災地域を徹底して支援した会津ですが、厳しい風評被害にあってきた会津は、まさに苦難の日々でした。「今なお続く風評被害によって重要な観光は依然として厳しい。"八重の桜"放映の追い風もあるが、震災前の水準に戻っていない」「震災だけではなく、豪雨被害もある」「磐越自動車道4車線化、会津北・南道路整備、只見線復旧などを進めて欲しい」――。
その後、公明党の参院比例代表の若松かねしげ街頭演説会で支援を訴えました。
さらに、大熊町から避難している人の仮設住宅を訪れ、「もう2年以上、狭い仮設住宅に住んでいる。災害公営住宅に早く移りたい」などの切実な声を聞きました。何としても"復興実感の年"にしたいと、頑張っていく決意です。
(きょうの一言)
福島・会津は"風評"とともに"風化"と戦っている。
3連休の真ん中の14日、和歌山県と大阪府を駆け回り、公明党公認・大阪選挙区の杉ひさたけさん、比例代表の山本かなえさんの街頭演説に駆け付けました。暑いなか多くの方に参加をいただきました。有難うございます。
大阪選挙区の杉ひさたけさんは、公認会計士で日本と米国で活躍し、米国でリーマンショックに直面、中小企業を支え抜いた誠実で根性のある若き人材です。
比例代表の山本かなえさんは、 とてもバイタリティーがあり、この2期12年、学校の耐震化や通学路の安全強化、また子育て支援など女性の視点から本当に多くの実績をあげてきました。
私は街頭演説で「政治は結果。日本の危機脱出のためにはリスクを負ってもやり抜く強い意志と行動が大切。政治家は国民のために仕事ができるかどうかだ」と訴えました。
3連休最後の今日15日は福島県の会津を駆け回ります。頑張ります。
(きょうの一言)
危機の突破にはやり抜く意志と行動が大切。八方美人の政治は八方塞がりになる。