北海道0712.JPGうだるような暑さの中での参院選となっています。一昨日は千葉、昨日12日は北海道、今日は愛媛を走り、訴えます。公明党比例代表は、千葉では平木だいさくさん、北海道では若松かねしげさん、愛媛では山本ひろしさんです。

北海道では、道庁、商工会議所や観光諸団体などからの要望を相次いで受けました。観光は北海道のなかで中心的産業――。観光1.4兆円(年)は、なんと農業・水産業関係を足したものとほぼ同じぐらい大変な比重ということです。

しかもいよいよ夏本番――。この3か月で1年の観光収入の7割、しかも道央に7割が集中する。千歳空港から全北海道を回れる道路(ミッシングリンクが多い)、地方空港、そしてもう一本の重要な基幹線であるべき北海道新幹線が札幌まで少しでも早く着工すること、そして東南アジアやロシア・中国など世界の人々を招き、長期滞在も可能となる体制づくり――要望は切実で、次から次です。7月1日の東南アジアのビザ緩和や建設労務単価引き上げなどには喜びの声が上がりました。

観光立国・日本の外国人旅行観光客1000万を達成し、さらに2000万の高みを目指すと私は主張し、さまざま動いています。北海道はその主力、連携をしっかり取ることを約束しました。

(きょうの一言)
昨年の訪日外国人旅行者837万人。今年何としても1000万人。2000万人になれば日本社会の"景色"が変わる!

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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