
エジプト考古学者・吉村作治さんは、「教授のお仕事」がいかにさまざまな喜怒哀楽の日常にあるかを軽いタッチで描いているが、そこで感じるのは、人に対する温かさとやさしさ、自然態の姿勢だ。それはエジプトという人類の文化や文明、宗教の源にふれ、悠久の時間軸のなかに身を置いているからではなかろうか。
太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。
93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。
現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。