12月18日、キャロライン・ケネディ駐日米国大使と会談しました。会談では日米航空交渉、リニア、都市防災、観光、自動車のほか、大使の父であるジョン・F・ケネディ元大統領にまで話が及びました。当初の時間を大幅に超えて行われ、大変充実したものとなりました。
11月15日に着任以来、大使は精力的に公務をこなしています。東日本大震災の被災地も視察。復興に取組む被災地の方々に大変感銘を受けたようです。
「できるだけ多くのことを学び、新しい友人をつくることを楽しみにしている」「両国民の交流や相互理解の促進により同盟を強固なものにしたい」――大使の言葉から、日本での生活への期待とともに日米関係を更に発展させたいとの意欲を強く感じました。
日米同盟は日本外交の基軸。日米間には様々な課題もありますが、大使とも連携をとり、対応していきたいと思います。頑張ります。