9月26日、初の「ツーリズムEXPOジャパン2014」が東京ビックサイトで開幕し、私も参加しました。これは、ロンドン、ベルリンのイベントに比肩する世界3大旅行イベントの一つとして、国内外から大きな注目を集めるものです。参加団体・企業は、日本全国47都道府県、151の国・地域から1,100を超え、約15万人の来場者数が見込まれています。
前日の25日には、上野の東京国立博物館で前夜祭が盛大に行われ、国連世界観光機関(UNWTO)のタレブ・リファイ事務局長、タイ、カンボジア、バングラデシュ、リトアニアなどの観光担当大臣や各国大使とも懇談しました。
ビックサイトの会場は、国内外から非常に多くの方が訪れ、大変な熱気に包まれており、旅行商品の商談会も行われていました。日本の各都道府県の団体・企業やアジア・ヨーロッパ・北米等の海外の団体・企業も、それぞれ趣向を凝らし、各国や地域の魅力を宣伝していました。
本イベントが、日本の観光にとって、インバウンドの面からもアウトバウンドの面からも大きな起爆剤となることは間違いありません。
さらに、2020年の訪日旅客2千万人を目指して頑張ります。