日中韓・観光大臣会合.jpg   観光大臣④FB.jpg

「日中韓観光交流の新時代へ」――。4月12日、日中韓3か国の観光大臣会合を東京で開催しました。実に4年ぶりのことであり、深い具体的な議論が交わされ、意義ある会合となりました。


中国からは李金早(リ・キンソウ)国家旅游局長、韓国からは金鍾徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官に出席をいただきました。また、3か国の地方政府(自治体)代表や旅行関係者多数も参加しました。


昨年、世界各国から日本を訪れた外国人は過去最高の1341万人。この2年間で500万人の増加となりました。中国からの訪日旅行者は241万人、韓国からは276万人、両国からは500万人を超え、日中韓3か国の相互交流は2047万人にのぼります。


会合ではさらなる拡大をめざし、「三か国間の人的交流の拡大(2020年までに3000万人)」「欧米など三か国以外からの旅行者の増加(ビジット・イースト・アジア・キャンペーンの共同実施)」「観光交流の質の向上(生活習慣などの違いに起因するトラブルや旅行者の安全の確保)」などを議論。共同声明をとりまとめ、発表しました。


会合前日の11日夜には、日中、日韓のバイ会談を行いました。

観光大臣②.jpg   観光大臣③.jpg

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

太田あきひろホームページへ

カテゴリ一覧

最新記事一覧

月別アーカイブ

上へ