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西洋美術の歴史において、彫刻から絵画の時代になっていったのが、14世紀に始まったルネサンス時代。絵画は、ある一定のメッセージを「伝える」という目的があった。しかも画家自身が個人的な世界観を表現するようになったのは19世紀半ば以降だという。そして「歴史的および社会的な要素が、造形的に表現されているのが西洋美術です。描かれている作品世界を『見る』だけでなく『読む』ことによって目からうろこが落ちるように鮮明に絵画鑑賞ができるようになる」と指摘する。


レンブラントの「夜警」「ヤン・シックスの肖像」、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」、ムンクの「叫び」、ドガの「アブサン」「舞台上のバレエの稽古」、ダ・ヴィンチの「モナリザ」、ゴッホの「アルルの寝室」「星月夜」、ゴーギャンの「かぐわしき大地」「未開の物語」、ベラスケスの「フェリペ4世の肖像」、マネの「皇帝マキシミリアンの処刑」、アングルの「グランド・オダリスク」、ルノワールの「洗濯女」、ミレーの「死と樵」「落穂拾い」、ミケランジェロの「アダムの創造」・・・・・・。


木村さんは「感性だけで鑑賞することは非常にもったいない」といっている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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