「ドイツ帝国」が世界を破滅させる.jpg「日本人への警告」と副題にあり、かつては類似性があるとされたドイツと日本だが、現在の世界情勢のなかでの日本の位置に論及している。2011年以降にフランスの雑誌やインターネットサイトに掲載されたインタビューをまとめている。


「冷戦崩壊と欧州統合が生み出した"ドイツ帝国"」「EUの東方拡大によってドイツは良質で安い労働力を活用し、経済を復活させ、ヨーロッパを支配するに至っている」「EUとユーロは欧州諸国民を閉じ込め、ドイツが一人勝ちするシステムと化している」「ウクライナ問題の原因はロシアではなくドイツ」「自ら進んでドイツに隷属するようになったフランス」「ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス」「富裕層に仕える国家」「ユーロが陥落する日」・・・・・・。発言はかなり激しい。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

太田あきひろホームページへ

カテゴリ一覧

最新記事一覧

月別アーカイブ

上へ