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9月19日、滋賀県の彦根市、東近江市、野洲市、栗東市、多賀町に行き、うえの賢一郎国土交通大臣政務官とともに、慢性的な道路渋滞の現状と対策を視察。三日月大造滋賀県知事をはじめ地域の市長・町長から要請を受けました。また、彦根城周辺の歴史的町並みを活かしたまちづくりや、昭和7年の創建当時の姿に復元された彦根気象台を視察しました。

滋賀県は関西・東海・北陸を結ぶ地理的要衝に位置し、近年では多くの工場や企業が立地して若者の雇用も大きく増えています。全国の中でもインフラのストックが目に見えて現れている地域で、経済成長のポテンシャルがあります。一方で、道路や橋が狭い箇所などで慢性的な渋滞が発生しており、渋滞解消が各所で大きな課題となっています。

「国道1号、8号は重要な一桁国道なのに片側1車線のところが多く、いつも渋滞している」「工業団地に出入りするトラックが多く、渋滞で物流に支障が出ている」「地元に雇用があり、人口はこれからも増える。通勤や通学のためにも渋滞解消が必要」「渋滞を解消し、ストック効果を発揮させるためにバイパス整備をお願いしたい」「物流や観光促進のためにスマートインターの整備を支援してほしい」など、現地では知事・市長・町長から切実な意見・要請が続きました。

私は「渋滞を解消すればさらに経済成長が見込める。それぞれのネックを解消するよう対策に努力したい」と述べました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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