漢文は本当につまらないのか.jpg慶應志木高校ライブ授業とあり、橋本先生の漢文授業が本書だ。こんな授業があれば、誰もが受けたいと思うだろう。私の高校時代の教師はけっこう個性的でほとんどアダ名で呼ばれていた。傾倒した先生の授業は本当につまらなかったが、放課後の人生論、人生観が面白かった。だから正直、大学受験の妨げとなった。


本書は「四書五経と朱子学について簡単に学ぼう」「論語は本当に完全無欠なのか、疑ってみよう」をはじめ、「詩経」「老子の世界観」「正史『三国志』」などが自由に語られ面白い。知識を得るというより、何を言わんとしているかを全的に把握することの重要性、歴史と物語の違い、考える力を養うことの大切さ等が示される。思考が前後左右に揺さぶられ、橋本先生の世界へどんどん引き込まれていく。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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