参院選最後の日曜日となった3日、最大の激戦地・兵庫選挙区(伊藤たかえ候補)に入り、街頭遊説、個人演説会に伊藤さんと同行。神戸、宝塚、西宮と回り、これから尼崎、伊丹、川西と駆け巡ります。勝負を決する1日、猛暑のなか、必死の訴えです。
伊藤さんは、下町で食肉販売店を営む両親の背中を見て育った生粋の庶民派。阪神・淡路大震災が起きた1995年に司法試験に合格、被災地が生んだ女性庶民派の弁護士です。経営難に陥った多くの中小企業の事業再建や、ドメスティック・バイオレンス、薬物乱用、さらに欠陥住宅問題などに取り組んできました。兵庫には、女性の国会議員がいないばかりか、弁護士・税理士の国会議員もいません。
この日も伊藤さんは、「女性の視点で介護、子育て支援を」「兵庫創生へ地場産業のブランド化を推進」「兵庫を防災モデル都市に」と懸命に訴え、その必死さが兵庫の人の心に伝わり、期待が高まっています。
私は、「伊藤たかえさんの『困っている庶民に寄り添う政治』という志と姿勢はナンバーワンだ。必ず兵庫、日本の未来を拓く力になる」と訴えました。
【今日の一言】
危機管理は政治の鉄則――地震・水害も多い日本、英国のEU離脱の衝撃、そして昨日のバングラデシュの許しがたいテロ事件。ただちに集結、結束して行動・対応する自公の安倍政権(私も国交大臣として3年弱、スピードと現場主義を心掛けた)。政治の瞬発力から生ずる政治への信頼は最も大事だ。