「トランプ時代」の新世界秩序.jpg「トランプ大統領を誕生させたアメリカ社会の構造と亀裂」「民主党が政策も選挙戦術もいかに失敗したか」――。今、アメリカ社会で何が起きているかを剔り出し、日本は何を覚悟して未来に向かうかを提起している。

「トランプ時代の幕開け」「保守的なレトリックと中道の経済政策」「法人税率15%のインパクト」「意気揚々と撤退するアメリカ」「分断されるアメリカの深層」「共和党2010年当選組の苛立ち」「オバマ民主党で噴出した不満のマグマ」「ムスリム社会とラティーノ社会の摩擦」「誹謗中傷合戦と化した大統領選挙」「FBIによる落選の決定打」「トランプ現象の本質」「アメリカ社会における50年間の変化、20年間の変化、8年間の変化」「"普通の大国"としての孤立主義」・・・・・・。そしてトランプ現象はアメリカの閉塞感と国民の深層心理を踏まえて立ち上げられたものであり、これまでのアメリカ政治の構造を組み替える可能性を秘めている、という。

「変わりゆく世界の地政学」「"帝国の撤退"と世界秩序の行方」「日米関係の新たなる地平」「新・勢力均衡の時代」「TPPの挫折と東アジア経済圏」・・・・・・。日本は対話と協調を踏まえつつ、振り回されないで、自らの戦略で行動する時を迎えている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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