かがみの孤城.jpg学校に行けない、外にも出られない、傷ついて居場所をなくした7人の中学生。ある日突然、目の前で鏡が光り始め、それをくぐり抜けると城があった。こころ、ウレシノ、フウカ、マサムネ、スバル、アキ、リオンは、閉ざした心を次第に開いていく。安西こころをめぐって、母親、真田美織、担任の伊田先生、同級生の東条萌などの心のスレ違いが、きわめて明確に描かれる。中学生の純粋な心がいかに傷つけられ、もがき苦しんでいるか。どのように光を見出していくか。その緻密かつ繊細な心の内側が、「かがみの孤城」の立体的構成のなかで、強いメッセージとして伝わってくる。長編だが一気に読ませる。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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