12月8、9日と北海道に行き、札幌で行われた衆議院議員「佐藤英道さんと語る会」に出席、これには、高橋はるみ北海道知事、吉川貴盛衆議院議員、秋元克広札幌市長選など多くの来賓が出席しました。また、当別町にある道の駅を地元の公明党議員と視察しました。また両日に渡り、建設、運輸など多くの企業関係者と懇談をしました。
「佐藤英道さんと語る会」では、佐藤さんは、北海道全体のことを誰よりも考え実行してきた政治家であり、これまで自分と二人三脚で北海道の多くの課題に取り組んできており、力あるリーダーとしてさらに期待されていること。また今後日本は、10年先、20年先、50年先を見据えた時間軸を持った政治が不可欠であることを訴えました。
当別町の道の駅「北欧の風 道の駅とうべつ」では、宮司正毅・当別町長から説明を受けました。この道の駅は、私が国交大臣時代に建設を決定したもの。全体が北欧風のデザインで設計されており、他の道の駅にはない異国の趣を放っていました。9月にオープンして以来、すでに来場者が3万人を超えて、早くも駐車場が足らなくなる程の盛況ぶりで、産業や観光といった地域の拠点としての役割がさらに期待されます。
このほか、建設・運輸をはじめ北海道を支える多くの企業関係者等とも懇談をし、働き手不足、人材育成など、北海道経済の現場が抱える問題点を伺いました。
明年2018年に北海道は、命名から150年となり、大きな歴史の転換点を迎えます。北海道の未来のために私もさらに全力で取り組んでまいります。