教師力の再興――使命感と指導力を.jpg「教育の深さが日本の未来を決定する」「教育は人格の完成を目指す」「学校教育は一人ひとりの子どもの未来を、そして我々の社会の将来を創る仕事であり、それを責任をもって担う存在こそ教師である」――。教育費の負担軽減は環境づくりとして大事なことだが、何といっても問われるのは教育の中身、教師の質だ。

本書は教育改革国民会議、中央教育審議会などで主要な役割を果たし、現在も新しい時代のなかでの教育、学校教育の再建と推進に熱く働き続ける梶田先生の「教師力の再興」への思いの込もった書だ。「なるほど、教師は使命職」「教師はさすがに人の心を耕し、鍛え、育むプロ」との思いがつのる。そして教師だけではない。各界のリーダー的立場にある者、そして父母保護者も参考になり、考えさせる。

「師道の再興を」「今、教師に求められる資質・能力」「確かな授業、熱意を込めた魅力と迫力ある授業」「真の授業力とは」「内面性の教育で確かな学力と豊かな心を」「加賀千代女、松尾芭蕉の句から何に気づかせるか」「開示悟入の教育の実現を」「"外れ"教師問題、"教えない"先生問題」「教師の不易の資質・能力とは」・・・・・・。柔軟で深く、どっしりした人間教育への指針が伝わる。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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