5164HNxHG8L__SX341_BO1,204,203,200_.jpg中学時代の仲間が、50歳になって偶然に再会する。青砥健将も須藤葉子も離婚等もあって今は一人暮らし。人生経験も重ねてきた二人は互いを思いやり、また惹かれていく。大人の恋愛――。しかし須藤は厳しいガンとの闘いの日々となる。青砥は彼女に寄りそうが・・・・・・。

日常の現実のなかで、透きとおった心の通い合いが精緻に描かれ、「平場の月」という表題に納得する。絶妙な筆致、渋さも加えられた大人の恋愛の距離感、幸運な人生とはいえないが屈折しない姿勢、生きる哀しみの共有・・・・・・。心にしみ入る素晴らしい大人の恋愛小説。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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