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6月30日に「あおり運転(妨害運転)罪」を創設した「改正道路交通法」が、また本日2日には、あおり運転による死傷事故に厳罰を科す「改正自動車運転処罰法」が施行されました。昨年大きな問題となった「あおり運転」を受けて、党として推進してきたものです。

「改正道路交通法」では、あおり運転となる違反行為については、他車への通行妨害を目的とした①急ブレーキ②車間距離を詰める③急な進路変更④不要なパッシングやハイビーム⑤執拗なクラクション⑥幅寄せや蛇行運転――など10類型を定めました。

罰則は、3年以下の懲役か50万円以下の罰金で、暴行罪(2年以下の懲役か30万円以下の罰金)よりも重いです。違反点数は即座に免許取り消しとなる25点で、欠格期間(免許を取得できない期間)が2年となります。高速道路上で相手の車を停車させるなど「著しい危険」を生じさせた場合は、懲役5年以下か罰金100万円以下で、違反点数35点、欠格期間3年に加重されます。

また、「改正自動車運転処罰法」では、危険運転致死傷罪の「危険運転」に、高速道路で車の走行を妨害するため、前方に止まったり距離を詰めたりして、停止・徐行させる行為を禁止。一般道でも被害者が一定の速度を出している場合、前方で停止したり距離を詰める行為を禁じました。危険運転には致死で1年以上20年以下、致傷で15年以下の懲役が科されます。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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