「国家破綻はありえない」 .jpgたしかに「国の財政」「少子高齢社会」の両面から、日本は破綻寸前という論は多く、それにともない負担増の悲鳴が聞こえる。増田さんは、「現実を見よ」「現場を見よ」「凡人の良識を信頼せよ」という。底上げ教育による日本人の底力、製造業の"生もの"をつくる価値創造の底力、厳しいマーケットで鍛え上げられた日本の小売業、エネルギー効率のよい国・日本、内需が高い国・日本などを示し、官公庁依存であるゆえに、低い生産性になっている公共事業・農業にメスを入れよという。

国債についても低金利での借り換えや永久債、利便性の高い都市への集中、都市再生債、ピークロード運賃などを提唱する。

「凡人なりの結論」を忠実に実行することと、自力での生産性が不可能なほど脆弱化した産業へのメスを訴える。教育と良識と倫理をもつ真面目でキメ細かな日本人がこわれない限り、国家破綻はありえないということか。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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