63歳・東京外語大3年 老学生の日記.jpg団塊の世代が定年を迎える。働く使命感から解放され(当然、働かなければならない人は多いが・・・・・・)、時間も健康もある。しかし、坂本さんのいうように「家にいないで! 濡れ落ち葉はお断り!」と妻には言われる。自由な時間との格闘が始まる。
東京外大に社会人入学し、その後、正規学生2年生として編入。れっきとした63歳東京外大3年生の坂本さんの文章のうまさには舌をまくが、「文は人なり」で人柄がにじみ出てくる。

こういう生き方もできるかなあ、とか、参考にして他のことでもやってみようと気力が湧き出してくる。しかもリキミのない本だ。面白い。酒脱。堅実。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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