よく考えてみると、日本の未来はこうなります。.jpg「国民の期待は理非曲直を正すことが主で、景気回復は従である」「今、日本で構造改革の原動力となっているのは、赤字の力と道議の力、常識の力」とし、「主義にかぶれた国は暴走して自らを危うくする」「現実主義に立てばイデオロギーで暴走することがなくなる」という。
そして「狂人とは理性以外のすべてを失った人のことである(理性だけで全てを割り切る人は狂人である)」(英の作家、批評家のチェスタートンの言葉)を紹介している。

現実を直視せよ、頭の中を一度洗ってみよというような声が聞こえてくるようだが、日本を誇り、その持つ力を"意志"として世界に示していけば、「世界は日本化する」という。また「中流」と「中産」の混同を指摘し、階級社会のポジションであり、「中流精神」を示す。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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