命と向き合う.JPG人は永遠に生きることはできない。しかし、日本人は永遠に生きるつもりでいるようだ。「いつまでも元気で若々しくいることが素晴らしい」とか「若さ、強さ、勤勉さ」至上主義はアメリカ的だ。「闘う」のはいいが、いつかは「受け入れ」なければならない。「老いを受け入れる」「老いているだけで価値がある」という考え方もある。命には限りがあり、それ故に尊い。

公明新聞の連載もこの本の中に入っている。白と黒、生と死の二元的な米的な価値観でなく、グレー。つまり曖昧さに堪える力、耐性は、政治にも、人生にも、実はきわめて大事なことで、それが今の日本に失われてきている。養老さんの日本人の死生観も面白い。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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