太田あきひろです。
原油高と穀物などの異常な高騰が、運送費や漁業、そして生活や福祉現場までを直撃しています。原因は、サブプライムローン問題に始まる世界の投機マネーが台風やハリケーンのように市場を荒らし回っていることにあります。国際的な問題だけに、世界の諸会合で一致した対応をとる努力がまず不可欠。私は関係大臣に言い続けています。併せて、日本での対応策が急務です。
公明党が原油高対策について、一昨日、政府に申し入れを行い、「福祉ガソリンをはじめとする生活支援策」「高速料金の更なる引き下げ」などを主張。自民党よりもはるかに踏み込んだ対策で、本日26日、政府として決定した原油高対策について、関係者からも「公明党の主張が目玉ですね」と言われました。今後も生活者の目線での政策実現へ頑張ってまいります。