太田あきひろです。
昨日(17日)、二階経済産業大臣と会談、緊急保証制度について種々の要望をしました。この制度は、中小企業への貸し渋り、貸し止めに対し、融資が円滑に行なわれるようにしたものです。
補正予算(16日成立)で、約4000億円を予算化し、約9兆円の貸し出しが可能になりましたが、喜びの半面、現場での厳しいチェックを中小企業の方々が懸念しており、この打開を要望したものです。
結果は大変な前進。「対象業種が185から530に大幅に広がった(初めて530という数字が示された)」「銀行と保証協会が2対8の責任共有制度がありましたが、今回の対象者は、100%保証協会がやる」「赤字企業は今まで門前払いされていましたが、今回はそうではなく、温かい対応にする(二階大臣は22日、全国の保証協会を集めて徹底すると約束した)」「10月31日から前倒し実施する」こととなりました。
今日の各紙に報道されているとおり(公明新聞トップなど)中小企業の方々に大変な反響です。