【つれづれ所感】

無題

2008年11月 9日


太田あきひろです。

地域行事をまわるなか、昨日(8日)北区立第三岩淵小学校の創立80周年記念式典に参加しました。
子ども達の颯爽とした姿勢に、伝統に裏付けられた、しっかりした教育が行われていることを力強く思いました。
5、6年の生徒全員が「喜びのうた」で80周年の歴史を、歌を交えて話しているのを聞いているうちに、戦争など苦難の歴史が胸に込み上げ、目頭が熱くなりました。

昭和3年(80年前)というと、わが党の創立者の生まれた年、また11月9日は2003年の衆議院選挙の投票日でした。言葉に尽くせないほどの厳しい選挙でしたが、崖をよじ登るように押し上げて頂きました。同じ11月9日は、私の父の命日です。草創期の家族ぐるみの戦いを思い起こします。
人は一人で生きるのではない。戦いができるのも、数限りない人の真心に支えられているからこそです。
感謝こそ、よき人生の根源だと思い、体を張って頑張ります。


世界一クルマを売る男が教える!凄い営業.jpg前人未踏の自動車6300台販売のナンバーワン営業マン。「この方法を身につければ、今日から必ず結果が出る」と扉にあるが、むしろ方法論ではなく生命力だと思う。この本から元気、生命力をもらってヤル気と行動力が出るということだろう。

「小さい普通のことができていない人が少なくない」
「近視眼的な営業をしている人が圧倒的に多い」
「信頼関係を築くには時間が必要」
 
何回も何回も通い、商談・販売に結びつくとは思えないような雑用も、労を惜しまず取り組む。一瞬を大事に、毎日を大事に精力的に心をつかう井上さんは凄い。


太田あきひろです。

本日、文化・芸術振興についての申入れを塩谷立文部科学大臣に行いました。
1929年からの世界恐慌。これはルーズベルト大統領のニューディール政策、TVAなどで脱したといわれますが、じつはこの時に、米国は、文化・芸術に力を入れ、それが大きく貢献したことは意外と知られておりません。ハリウッドなどもこの時に力を入れた成果です。

公明党は21世紀は文化・芸術に力を入れる時と主張し、「文化芸術基本法」を成立させました。今、世界の金融危機の時に力を入れるべきは文化・芸術。それが今日の文科大臣への申し入れです。


太田あきひろです。

1、2、3日の3連休、地域での行事はとにかく盛んでした。
町会の大運動会、長寿を祝う会、地域の方々が出品しての町会等の文化祭(私も出品しました)、美術展、そして中学校の文化祭・・・。そして私は諸行事への出席とともに、街頭遊説を北区・足立区で行ないました。

神谷中学校では、農業体験学習を取り入れ、種を植えることから収穫まで意欲的に行なう「教育ファーム」を紹介、日テレも取材に来ていました。働くこと、食の大切さ、土と環境への親しみ、「心を豊かに耕すこと」を教えようと情熱を傾けていることに感動しました。現場の中から、やるべき急所がよく見えてきます。
激変の世界と社会――現場からよりスピードある行動に努めます。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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