世界の水紛争、国際河川の上流と下流国、水質汚濁、日本に流れ込む国際河川、食糧危機と水、ウォーター・バロン、汚れた水をきれいに、水道破綻と民営化、食料を大量輸入する残飯大国・日本・・・・・・。
「私たちは、過度に贅沢な暮らしに別れを告げ、ほどほどの生活に切り替える時期にきている」「これが食べたい(牛肉は飼料、そこには水)、これが着たい、これが欲しいと言っていたらこの世界は行き詰まる」と橋本さんはいう。
身近な水道料金や東京のおいしい水や各自治体の取り組みから、世界の水不足の生活実態や水紛争、ウォーター・バロンの戦略まで、水問題の重要性をていねいに語ってくれている。中川昭一さんと私は、このことで話したことがあった。