副題は「素粒子物理学で説く宇宙の謎」。この世で最も大きな宇宙を最も小さい素粒子で解明しようというのである。
「ビッグバン宇宙論」をもとに宇宙の歴史を遡っていけば、そのサイズはどんどん小さくなり「素粒子」の世界になる。だから素粒子や素粒子に働く力を調べると宇宙の成り立ちが分かるという。
まさに「ウロボロスの蛇」である。ウロボロスの蛇とはギリシャ神話に登場し、「世界の安全性」を表すシンボル。このヘビは自分の口で自分の尾を飲み込んでいる。
まさに「ウロボロスの蛇」である。ウロボロスの蛇とはギリシャ神話に登場し、「世界の安全性」を表すシンボル。このヘビは自分の口で自分の尾を飲み込んでいる。