太田あきひろです。

毎日のように政治のひどさが露呈しています。"運用3号問題"(専業主婦の国民年金切り替え忘れ問題)は、これほど多額の財源を要する大事な問題を、課長通知で行なってしまうこともひどいし、官僚に責任を押しつけるのもひどい。

 

 また、民主党の土肥衆院議員が、日本政府に竹島の領有権主張を中止するように求めた「宣言文」を韓国国会議員と共同発表したことは、驚くべきことで、ひどすぎます。

 

「朽木は雕(ゑ)る可からず。糞土の牆(しょう)は杇(ぬ)る可からず」(論語)のとおり、今の政治は朽木でボロボロの土塀、まさに修復不可能の感があります。国家・人間の基本が崩れている。ひどすぎる軽さ・迷走を正さないと日本は沈没してしまいます。

しっかり頑張ります。

 

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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