今日(3日)、首都直下地震を想定した帰宅困難者対策訓練が東京の主要駅で行われ、私は池袋駅とデパート、ホテル、公園等を視察しました。
東日本大震災では、首都圏で515万人、都内で352万人の帰宅困難者が出ました。訓練は東京湾北部を震源とする首都直下地震が発生し、都内の交通機関は運行停止、幹線道路も建物崩壊や火災発生で交通が大混乱したという想定で行われました。各会場合わせ約1万人の方々が参加した大規模訓練です。
なんといっても大事なことは、情報が迅速かつ正確に知らされること、動線が確保されること、避難場所など地域との連携がとれて誘導できることです。日頃からのしっかりした訓練が大切であることを改めて痛感しました。
大震災に対する防災・防火・耐震に更に力を入れます。頑張ります。