20120327困ってるひと_HP.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像上智大学大学院に進学した2008年、自己免疫疾患系の難病を発病した優秀で行動的・活発な大野さん。免疫のシステムが暴走、全身に炎症を起こす。24時間、途切れることなく、痛み、発病、倦怠感、生き検査地獄1年、9か月の入院治療、絶叫、瀕死、死にたい、死ねない。いや生きたいかも......。

今、どうしているだろうと思う。ブログなどを見るが、作家&大学院生とあり、連載などもかかえている。しかし、この本にあるような生の声は伝わってこない。

「なにがあっても、悲観も、楽観もしない。ただ、絶望は、しない」
「生涯崖っぷちの難病患者は"制度の谷間"に落ち込む。福祉から見捨てられた存在だった」
「人間とは、きわめて経験的な生き物だ。......それぞれには、それぞれの苦労と言い分というものがある」
「医学については、スペシャリストでも、今日の複雑かつ急展開な人類の生態系については疎いのではないか。......ひとは誰しも、自分が"主人公"だ」

とにかく痛みが少しでも軽い大野さんの今日をと祈る。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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