
「集団でとくに目立つのは、縦社会のルールに従う男性と、情報ネットワークで横につながる女性の違い」「女性は知っていることをみんなに伝えたい。共感してもらいたい。平等性と共感性をとくに大事にする」「上から目線や一方的な指示をとにかく嫌う」「聞き上手で論理的に話のできる上司を望む」「女性のアイデアを実現させること」「清潔がより大切」「女性は男性よりも、人生で悲しみを感ずる割合が割多い」
――ワークライフバランスが大切な時代、男性中心の縦社会からの脱却の書。男性は煩悩即菩提、女性は生死即涅槃。
太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。
93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。
現在、党常任顧問。