消費増税亡国論.jpgあれほどシロアリ退治を叫んでいた野田首相が、「シロアリ退治なき消費増税」をめざしているのは、言行不一致でおかしい。

「社会保障と税の一体改革」というが、全く社会保障の改革は示さず「単なる増税」だ。「経済活動を混乱させ、日本経済を不況に逆戻りさせる増税」だ。これら三つの前提条件が揃って初めて、消費増税の論戦が開始されるのだ。つまり増税の前にやるべきことがある、とはそういうことだ。

日本の財政が危機にあるというというのはデマコギーであり、日本政府資産超過の状況下で財政危機は発生しない。景気回復なくして財政再建なしであり、そのために外貨準備の一部を日本円に換金し、50兆円の資金枠を確保し、日本経済再生50兆円特別枠として公共事業等に使え――などという。

わが党のいう5条件と同じ考えだが、政治・政局を語るとどうしても論が荒くなる。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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