20120518トッカン特別国税徴収官.jpg特別に悪質な税金滞納者から取り立てを行うのが、徴収官のなかでもトッカン(特別国税徴収官)。

冷徹・非情に見えるトッカンの鏡雅愛と、その補佐に選ばれた鈴宮深樹(いつもぐっと詰まるので通称グー子)の話。生々しい現実が浮き彫りにされ、グー子は悩み、怒り、自己を嫌悪し、自分を見出していく。きっと、本当の話が題材とされている。小説で公務員ものは少ない。しかも嫌われて当のトッカンという仕事。

生きる、死ぬの現実の世界と格闘する人々の渦のなかで、人間と社会を知り、使命や喜び、誇りを知るということだろう。今日もきれいごとではない世界を必死に生きている人々。ギリギリのなかで、心の通い合いが表現されて、いい。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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