20120828日本の難題をかたづけよう.jpg経済、政治、教育、社会保障、エネルギーについて、各分野の若き研究者がそれぞれ語る。従来の大上段の分析、理論、解決策の提示とは全く違う。若い、新しい、自らつかんだ現場のデータを駆使、具体的、実行している側に立ってのもので、刺激的だ。

一般の風説に惑わされない。的はずれの一点突破ではない。理屈をいっても動きをつくれなければ意味はない。データを積み上げなければ行政は動かない。そうしたクールな世界が開示される。

エネルギーでも小規模分散型の自然エネルギーを事業として成立させるにはどうするか。地域から現場から具体例を示しつつ打開策をたんたんと語る。「ひきこもり」に対しても原因を示すだけでなく、実際に行なっている大学のひきこもり支援政策と成果を示す。経済では従来からの経済学ではなく、現実の制度を修正・設計していく「マーケットデザイン」「ゲーム理論」を紹介する。大野更紗さんは本人の生を尊重するQOLの向上について述べる。

新しい理念、理論と行動を提示しており、そこには情緒やイデオロギーによる思考停止はない。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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