つれづれ0710①.JPG7月9日は猛烈に暑い日になりました。閣議、国交省の会議のあと、愛知県豊橋市に直行。豊橋、豊川、蒲郡、私の生まれた新城市など東三河8市町村長や副知事から要請を受け、さらに経済界などの皆様と懇談を行いました。

夕刻から参議院比例代表の公明党・魚住ゆういちろうさん、新妻ひできさんの街頭演説。懸命に支援を訴えました。

「ねじれで決まらない国会」といわれるが、それ以前に大事なことは、「この政権は、この政党は何をしようとしているのか」を具体的に、ブレずに、持続して示し、「リスクを負ってもやり抜く政治」を貫くことだ。自公政権・安倍政権は明確。「景気・経済の再建」「東北の復興」「防災・減災等の危機管理」の3本柱。そしてその経済の再建については、円高・デフレを脱却し、成長軌道に乗せる三本の矢、アベノミクスだ。GDPがプラスに転じ、外国人観光客が1~5月で昨年より21%増加し、サミットでも日本への期待が高まっている。この流れを強く進めること、そして庶民に、生活に、1人を大切に、そして中小企業や雇用に目を配りながら進めるのが公明党だ――私の訴えです。

デフレが続くなか、「デフレは脱却できない」「少子高齢社会で成長は難しい」「それはムリ、それもしょうがない」という「しょうがない症候群」の蔓延している今、「再建」「挑戦」「創造」へとこの半年、マインドを変えつつあります。公明党候補の訴えは、どの人も前向きで意欲的です。


(きょうの一言)
デフレの中で、心の中までデフレ。縮小、あきらめのデフレマインドを打ち破ろう

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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