1月23日、東京港を視察し、港湾強化について、関係者と懇談しました。
東京港は外国からのコンテナ取扱量で日本最大の港ですが、世界的には30位前後と、釜山、上海、シンガポールなどに遅れをとっています。このため、国土交通省では東京港を横浜港、川崎港とともに京浜港として「国際コンテナ戦略港湾」に指定。「集貨」「創貨」「ターミナルの強化」のための施策に取り組んでいます。
関係者との懇談では、混雑緩和のためのアクセス道路の整備や鉄道との連携強化、創貨や集貨に向けた取り組み強化等の要望、提案がありました。
また、大井コンテナターミナルや中央防波堤外側地区の大水深岸壁の工事の状況、東京ゲートブリッジの交通管制室等を視察しました。具体的に東京港の現状を見て、機能強化の必要性を実感しました。
港湾の強化に力を入れます。