6月13、14日の2日間にわたり、長崎県、佐賀県に行き、知事、市町村長、各種団体から要請を受け、また公明党結党50周年の政経セミナーに参加しました。
長崎は「観光」発祥の地といわれており、モナコ、香港と並ぶ「世界新3大夜景」に指定されています。観光振興や長崎新幹線、道路整備、IR(統合型リゾート)のほか、離島(長崎は離島の数が日本一)・半島といった長崎特有の要望を受けました。
14日午後は佐賀市内に移動。佐賀県は平成35年に「国民体育大会・全国障がい者スポーツ大会」を目指していて、そのための有明沿岸道路や防災などのインフラ整備が大きな課題となっています。佐賀は米、お茶などの農産物、豊富な海産物やお酒のほか、陶磁器(有田焼、伊万里焼、唐津焼)など日本屈指のものを産出しています。
長崎も佐賀も大きなポテンシャルをもっており、それをどう生かすか。また直面している人口減少にどのように対応していくか。それらの資源・技術を生かすためのインフラ整備の大切さを感じる2日間となりました。