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25日、横浜で第5回日中韓物流大臣会合を開催しました。日中韓物流大臣会合は、2006年以来、2年に一度、3か国の持ち回りで開催されています。日中韓3か国は、GDPの合計や貿易総額が世界全体の1/5を占めるなど世界経済のなかでの重要性を増しており、経済活動を支える物流分野での連携をいっそう強化する必要があります。


今回の会議では私が議長を務め、韓国からは李柱栄(イ・ジュヨン)海洋水産部長官、中国からは周海涛(ジョウ・ハイトウ)交通運輸部総工程師が代表として出席しました。


会議のテーマは「シームレス物流システムの実現」「環境にやさしい物流の構築」「安全かつ効率的な物流の両立」の3つです。このテーマの具体化として、①シャーシの相互通行のパイロット事業の拡大②標準化された物流機材(パレット)の普及促進③物流情報ネットワークシステム(ニールネット)の対象港湾の拡大④北極海航路開拓に係る協調の枠組み(情報共有)の構築⑤海上輸送の安全の確保に関する協力⑥大気汚染物質の削減に向けた協力――などについて合意し、共同声明(横浜宣言)として発表しました。日中韓の連携がいっそう強化されることになります。


また、会議終了後、李柱栄海洋水産部長官と2国間会談を行いました。会談では、クルーズ船の振興、内航船舶の安全対策などについて詰めた議論を行い、連携を強化していくことで合意しました。2国間の物流分野の連携強化だけでなく、全般的な関係改善に向け、意義のある会談ができました。


会議だけでなく、フォーラム、レセプションまで全力で支援していただいた林文子市長をはじめとする横浜市の皆様に心から感謝します。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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