5日、長野県の上田市、青木村に行き、青木村村民大会での講演や視察、地元のかかえる諸問題について要請を受けました。
青木村では、「道の駅あおき」を視察。この日も大変な賑わいで、村の一大拠点となっていました。この4月全国1050の道の駅の中で、「重点道の駅(35カ所)」に選定されており、更に拡大したいとの要望を受けました。
続いて 上田市、青木村から松本市、安曇野を結ぶ青木峠を視察。明治23年にできた青木峠トンネルは、昔から難所として知られ、現地に行ってみると大型車が通れず、トンネルの壁には沢山のぶつかった傷の跡があるほどでした。これが真っ直ぐの大きなトンネルとしてつながれば、長野県の東信と中信が大きく結ばれ人流、物流の拡大が実現できます。
その後、村始まって以来という村民の一割近くの350人以上の人々が集った「国道143号青木峠新トンネル建設促進村民大会」に出席し、防災・減災・老朽化対策、「命の道」の大切さ、必要性について講演しました。東信と中信を結ぶこの道に、ストック効果があるという話をしました。
上田市は東信の大拠点。観光・介護・建設・菅平などの有力者の方々から様々な要請を受け懇談いたしました。