青木村②.JPG5日、長野県の上田市、青木村に行き、青木村村民大会での講演や視察、地元のかかえる諸問題について要請を受けました。

青木村では、「道の駅あおき」を視察。この日も大変な賑わいで、村の一大拠点となっていました。この4月全国1050の道の駅の中で、「重点道の駅(35カ所)」に選定されており、更に拡大したいとの要望を受けました。

続いて 上田市、青木村から松本市、安曇野を結ぶ青木峠を視察。明治23年にできた青木峠トンネルは、昔から難所として知られ、現地に行ってみると大型車が通れず、トンネルの壁には沢山のぶつかった傷の跡があるほどでした。これが真っ直ぐの大きなトンネルとしてつながれば、長野県の東信と中信が大きく結ばれ人流、物流の拡大が実現できます。

青木村①.JPGその後、村始まって以来という村民の一割近くの350人以上の人々が集った「国道143号青木峠新トンネル建設促進村民大会」に出席し、防災・減災・老朽化対策、「命の道」の大切さ、必要性について講演しました。東信と中信を結ぶこの道に、ストック効果があるという話をしました。

上田市は東信の大拠点。観光・介護・建設・菅平などの有力者の方々から様々な要請を受け懇談いたしました。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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