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ついに圏央道が成田まで直結――。26日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の茨城県の境古河IC-つくば中央IC間が開通。湘南海岸から成田空港まで、都心を経由せずに直結しました。湘南・藤沢・相模原・八王子・桶川・北本(上尾)・つくば・成田が結ばれ、首都圏から放射状に延びる東名、中央、関越、東北、常磐、東関東の6道路が接続しました。

利便性、交通渋滞の緩和、観光振興(成田空港から日光、那須、富岡製糸場、川越などの観光地へのアクセス向上)、さらに私が推進してきたインフラのストック効果が格段に前進します。すでに沿線には約1600件の大型物流施設等も進出し、生産性が向上しています。

また外国人観光客等にもわかりやすいように、国交省は全国の高速道路に割り振った路線番号を初めて表示(圏央道はC4、東北道はE4,東名はE1など)、高速道路のナンバリング標識が設置されました。

インフラのストック効果はめざましく、希望をもたらすと思います。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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