東日本大震災から6年目の3.11を迎えます。復興に更に力を注いでいきます。
8日朝、自民党本部で行われた国土強靭化推進本部の会合で講演を行いました。ここでは、「国土強靭化とインフラのストック効果について」と題し、「防災・減災・メンテナンスの重要性」「トランプの1兆ドル構想と荒廃するアメリカ」「公共事業の歴史的変遷」「GPS、ドローン、ロボット、準天頂衛星の未来」「国土のグランドデザイン2050」「コンパクト+ネットワークと対流促進型国土の形成」「インフラのストック効果」「建設産業の担い手の育成・確保」などについて講演。災害列島日本のなかで安全・安心・勢いのある国づくりへの挑戦を語りました。
また、公明党は7日、東日本大震災の被災地に対する義援金300万円(第10次)を、日本赤十字社に寄託しました。これまで党の義援金口座には、4万8000件を超える真心からの支援が寄せられ、今回の10次で合計9億1900万円に上りました。大変貴い真心です。 党として、復興加速に総力を挙げ、「風化と風評被害」という二つの風と闘い、被災地に寄り添い続けてまいります。