8日(日)、暖かな晴天のもと、地域では秋の行事が盛大に行われました。あだち区民まつり「A-Festa」や北区区民まつり、町会や幼稚園の運動会、東京よさこいin大塚など、街には元気な声が響き渡り、多くの方にご挨拶をしました。
また、都市再生機構(UR)住宅のハートアイランド新田(足立区)などでマイクを握りました。皆様の声を力に、太田あきひろ、全力でがんばります!
私の地元、北区・足立区・豊島区・板橋区には、URの賃貸住宅が64団地、約3万7000戸あります。私はこれまでも、機会あるごとに各団地を回り、居住者の方々の声に直接耳を傾け続けてきました。
「高齢になっても住み慣れたこの団地にずっと住み続けたい」「家賃が急に上がるようでは困る」――。このような切実な声を受けて、安心して住み続けられるUR団地の実現に取り組み続けてきました。
URをめぐっては、民主党政権時代に、民営化する方向に議論が強引に進められていましたが、私が国交大臣に就任後はそのような誤った方向を改め、URは民営化しないで経営改善を進めていく方針を閣議決定しました。
家賃の値上げが議論された際にも、低所得の高齢者や子育て世代には優遇措置を講じる等、あらゆる世代が団地に住みやすくなるように手を打ってきました。
さらに今、力を入れているのが、医療・介護・生活支援サービスを一体的に提供する地域包括ケアシステムを構築していくことです。UR団地内に医療・福祉施設を誘致したり、住戸内・共用部のバリアフリー改修をする等、高齢社会に対応した住まい・コミュニティづくりに取り組んでいます。
これからも、居住者の皆さんが、UR団地で生き生きと安心して住み続けられるよう、しっかり働いてまいります!