福島県を元気に、会津に活力を――。7日、福島県の会津に行き、会津若松市の室井照平市長、佐藤一栄喜多方市議会議長、下郷町の星學町長ら関係17市町村の首長、各議会の議長と要請・懇談、多くの要望を受けました。また、会津縦貫南道路の建設現場や茅葺屋根の民家が建ち並ぶ大内宿を視察しました。これには真山祐一前衆議院議員、甚野源次郎公明党県本部議長、会津若松市の土屋隆、樋川誠、大山享子の各市議らが参加しました。
とくに要請を受けたのは会津縦貫南道路(会津若松市と栃木県日光市を結ぶ)の建設促進。これが完成すると年間1200万人となる日光への観光客と歴史と文化の会津若松市や大内宿が直結、会津は元気になります。それとともに「いまだ続く農産物の風評被害の払拭を支援してほしい」「只見線の復活に感謝」「磐越道の四車線化を」「小中学校の冷房施設促進」などの要望を受けました。対応に注力します。