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4日、第203回臨時国会が閉幕しました。コロナ禍での国会でしたが、菅総理の所信表明で、コロナ対策、生活・企業・医療への支援とともに、公明党が主張してきた「携帯電話料金の値下げ」「不妊治療への保険適用」「デジタル庁の創設」「2050年にカーボンニュートラルを目指す」等をテーマとし、41日間の論戦が行われました。

今国会では、さまざまな法案が成立しましたが、先日(12/2)、改正予防接種法が成立し、新型コロナウイルスワクチンの希望者全員への無料接種ができるようになりました。

また、議員立法が6本成立をしましたが、そのうち3本は公明党がとくに主導した「労働者協同組合法」「令和2年7月豪雨の義援金差押禁止法」「生殖補助医療法案」です。労働者協同組合法は、公明党の桝屋敬悟衆院議員がこの10年以上、懸命に頑張り抜いて、ついに全会一致で実現したもの。労働者自らが資金を出し合って経営に携わる「協同労働」を行う団体に対し、労働者協同組合という法人格を認め、新しい働き方が可能となる大変意義のあるものです。

これから、「2020年度第3次補正予算」「2021年度税制改正大綱」「2021年度の本予算編成」等のヤマ場にさしかかります。

しっかり頑張っていきます。

衆議院本会議終了後、菅首相から御礼の表敬を受けました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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