2月28日、東京北区のUR神谷掘公園ハイツに備蓄倉庫が完成。岡本みつなり衆院議員、古田しのぶ区議会議員らと視察しました。
この地域は北区のハザードマップによると、水害時に最大3階下の5メートルまで浸水の危険性があります。この倉庫は12階につくったもので、非常用電源、赤ちゃんのオムツ、マスク、体温計、タオルなど災害時に必要な多くのものを収納することができます。
一昨年10月の東日本豪雨では、荒川、隅田川の水位が大変上がって緊迫した状況でした。私は「集会所や防災倉庫の多くが1階にあるため、浸水時には使えなくなる。ハザードマップの水位の上に集会所や防災倉庫をできるだけつくる体制を」とURや都営団地に提唱してきました。これを受けての第一歩が、今回のハザードマップの水位の上につくった防災倉庫です。
これをきっかけに、災害・浸水に備えていく公営住宅にするようさらに頑張ります。