今国会では、最も重要となるコロナ対策のほか、デジタル社会やグリーン社会への対応策、少子化対策など、中長期的な課題にも対応する2021年度予算(一般会計総額106兆6097億円)が成立しました。加えて、コロナの感染防止、ワクチン接種の加速、生活支援や、企業・事業主支援、医療支援等を行う2020年度第三次補正予算を成立させました。
法案では、閣法を63本提出のうち、61本が成立。まん延防止等重点措置を設ける特措法改正、デジタル庁創設を柱とするデジタル改革関連法、流域治水対策関連法、安全保障上のための重要土地規制法などの重要法案、国民投票法や、わいせつ教員対策法なども成立しました。予算も法案も、公明党の主張が多く盛り込まれています。
閉幕後、菅首相から御礼の表敬を受けました。
いよいよ都議選――。勝利めざして頑張ります。そして衆院選です。