20220218_134345.jpg新型コロナの感染がピークを打ったように言われますが、依然として警戒を緩めてはならない状況です。しかし一方、今後の経済・社会活動の再スタートの構えも求められています。3回目のワクチン接種の加速など、公明党が政府に対して政策要望の動きを強めています。特に3点の重要項目が、このほど実現することとなりました。


それは、①水際対策の緩和(現在原則停止している外国人の新規入国について、観光客を除くビジネス目的の短期滞在者、留学生・技能実習生らの入国を1日5000人に拡大。3月1日から) ②雇用調整助成金を延長(3月末までになっていたものを来年度以降も延長する) ③自衛隊の「大規模接種センター」について、東京・大阪ともに1日あたりの摂取人数を数千人大幅増とする)――です。メリハリのついた政策実現が今こそ大事です。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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