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10月1日、いよいよ「新しい働く仕組み」である労働者協同組合法が施行――。その前日となる9月30日、都内で施行記念の前日祭が行われました。

この労働者協同組合法は、「働く者たちが自ら出資して仕事を起こし、経営にも携わる」「地域や暮らしに必要な仕事は自分たちで立ち上げよう」との挑戦から始まり、2020年に成立したもの。「働くということは、雇われて、その下で仕事をする。しかし、協同・連帯して働く『協同労働(協働)』という働き方はできないものか」という挑戦です。

この日のイベントに出席した私は「源遠ければ流れ長し――。この法律は、私にとって20年も前に、笹森清連合会長や坂口力厚生労働大臣から話を受け、公明党の同僚・桝屋敬悟衆院議員らが受け継いで、多くの方々の熱意と挑戦を受けて成立した。いよいよ施行となり、万感胸に迫るものがある。高齢となった友人たちも、まだまだ自分で働きたいという人が多い。仲間で共に仕事を立ち上げ、共に働く仕組みができたことは大きい。多様な働き方を実現しつつ地域の課題に取り組む具体的展開が進むことを期待する。今後もよろしくお願いいたします」と述べました。公明党から桝屋敬悟さん、中川康洋衆院議員が出席しました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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