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国民民主の新執行部が公明表敬
沖縄発展へ さきま候補を
太田議長
沖縄県知事選(30日投票)に出馬した前宜野湾市長で新人の、さきま淳候補を支援する県建設産業政策推進連盟(下地米蔵会長)の総決起大会が14日、那覇市内で開かれた。これには、公明党の太田昭宏全国議員団会議議長が出席し、さきま候補の必勝を訴えた。遠山清彦・党沖縄方面本部長(衆院議員)も参加した。
席上、太田議長は「沖縄を一気に発展させるこのチャンスを絶対に逃してはいけない」と強調。「政治は結果だ。仕事ができ、結果を残せる、さきま候補を、沖縄の新たなリーダーとして、どうか皆さまの力で勝利させていただきたい」と絶大な支援を呼び掛けた。
一方、さきま候補は「厳しい選挙戦となったが、絶対に勝たなければいけない」と力強く決意を表明。沖縄発展に必要な予算を国と交渉して確保していくと訴え、「暮らしが豊かになるような沖縄を必ずつくっていく」と力説した。
両国関係 揺るぎなく
太田議長ら 中華日本学会と懇談
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は9日、来日中の中華日本学会の高洪常務副会長(中国人民政治協商会議委員)ら一行と都内で会い、日中の関係強化を巡り懇談した。石川博崇、三浦信祐両参院議員、鰐淵洋子衆院議員が同席した。
太田議長は、党創立者である池田大作・創価学会名誉会長が「日中国交正常化提言」を発表してから、8日で50周年を迎えたことに言及。その上で「公明党は、中国との友好・信頼・民衆同士の交流が大事だという方針を貫いてきた。さらに、揺るがない日中関係を築いていく」と強調した。
高常務副会長は、民主党政権によって悪化した両国の関係改善へ、第2次安倍内閣発足直後に公明党の山口那津男代表が訪中したことなどに触れ「公明党は関係改善に大きな役割を果たした」と指摘した。また、関係の深化に向け、中華日本学会としても力を尽くすと語った。
このほか懇談では、日中の青年同士による交流をさらに活発化させていく必要性について一致した。
会津縦貫道 整備早く
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は7日、福島県下郷町で、喜多方市から南会津町までを結ぶ「会津縦貫道」の建設現場を視察し、17市町村から同縦貫道の整備促進に関する要望を受けた。党県本部の甚野源次郎議長、真山祐一代表代行、地元市議が同行した。
星學・下郷町長は同縦貫道の整備により、周遊観光の振興や地域経済活性化、救急搬送の迅速化が期待できると強調。太田議長は「防災の観点も踏まえ、後押ししたい」と応じた。これに先立ち太田議長らは、江戸時代の宿場の面影を残した観光地「大内宿」(下郷町)を視察。町観光協会の浅沼弘志会長から、公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」の整備について要望を受けた。
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